最終面接も無事に終わり、残るはリファレンスチェックだけです。リファレンスチェックは最終確認なので、もう内定が出たと思って大丈夫ですよね?
リファレンスチェックを企業から依頼された後でも、不採用になることは全然ありますよ!
え!?そうなんですか?
このページではリファレンスチェック後に落ちる理由と気をつけるべきポイントを解説していきますね。
そもそも、リファレンスチェックとは?
リファレンスチェックとは
第三者目線であなたの経歴や人となりを調査する選考の手法です。
今では以前の同僚や先輩・上司にあなたの仕事や人となりを
アンケートで伺うサービスが広まっています。
ほとんどないとは思いますが、職歴や経歴詐称を見にくことができたり、
面接官が把握できなかった一面を知ることができると、
近年取り入れる企業が増えています。
リファレンスチェックを頼まれた人はこのページをチェックしてください!
リファレンスチェックで落ちる理由3選
リファレンスチェック後に不採用になってしまう理由を紹介します。
この3点には気を付けてほしいです
- 1:最終面接や適性検査の評価が悪かった
-
実は面接後にリファレンスチェックを依頼されたからといっても
「面接は合格!では無い」ことが多いので注意してください。
なぜなら内定(オファー)は- 最終面接
- リファレンスチェック
- 適性検査(最終面接後の実施である場合)
の総合評価だからです。
また、もしあなたと同じ時期に選考を受けている別の人がいた場合 面接官このポジションの枠は1人だし、こっちの人の方がいいな〜
と思われてしまう可能性もあります。
最終面接の後にリファレンスチェックを依頼されても気を抜かない方がいいですよ。 - 2:リファレンスチェックの回答とあなたの職歴が異なっていた
-
リファレンスチェックの内容で落ちる場合があるのは
- 経歴
- 役職
- 仕事内容
などが職務経歴書や面接と異なる場合です。
リファレンスチェックは真偽の最終確認でもありますので、
職務経歴書や面接と一致していた方が良いです。
そのため、もしリファレンスチェックを友人に依頼する場合は必ず- どんな職種で受けているのか
- どんな仕事内容の仕事を受けているか
は説明して依頼する方がよいと思いますよ。
- 3:そもそも、リファレンスチェックが終わっていない
-
私の経験上ですが、
リファレンスチェックの締切は面接が終わって1週間〜10日後までの場合が多いです。リファレンスチェックは合否関係ないでしょ!
と思って後回しにしてはいけません。
リファレンスチェックも選考の一部です。また知人に回答してもらう内容が濃く、30分くらいはかかる場合もあるので
締め切りに間に合うように、回答してもらうことも大事です。可能であればリファレンスチェックがあることを
選考段階で把握した場合は、最終面接前に知人に軽く相談しておくと良いでしょう!
その方がスケジュールに余裕も持てますし、
依頼された知人・友人もしっかり事前準備ができますよ。
リファレンスチェックを、結構人事は見ています
人事の方からも聞いた話ですが、
リファレンスチェックの内容を細かくチェックしている企業は多いです。
- 受け入れ観点
- 配属観点
で使用する企業も多いです。
こちらのページには、多くの企業に導入されているリファレンスチェックサービス
back checkを利用している企業のインタビュー記事が掲載されています。
こちらのページを確認し
・なぜ企業がリファレンスチェックを行うのか
・リファレンスチェックで何を見ているか
を把握するのも大事ですよ。
今後も「転職が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。