転職をしている友達から「リファレンスチェック」を頼まれました。リファレンスチェックって何ですか?
確かに、リファレンスチェックは初めてだとわからないですよね。このページでは、リファレンスチェックを頼まれた時にどうすべきかとポイントを紹介しますね。
リファレンスチェックって何?
リファレンスチェックとは
第三者目線であなたの経歴や人となりを調査する選考の手法です。
外資系企業ではよく実践されてきた調査方法ですが、
今では日本企業の間でも、
以前の同僚や先輩・上司にあなたの仕事や人となりを
アンケートで伺うサービスが広まっています。
- 前職や現職の上司
- 以前一緒に働いていた同僚
が回答者の対象となるケースが非常に多いです。
リファレンスチェックによって、
- 職歴、経歴の詐称
- 面接官が把握できなかった一面
- 仕事への姿勢や得意分野
などを知ることができるため、
転職する人が増えてきた近年取り入れる企業が増えていますよ。
引用:back check
私は実際に最終面接後にバックチェックをする必要があったので、
友人にバックチェックを依頼しました。
このバックチェックの内容ではないと言われましたが、
最終面接で落ちてしまったことがあります(涙)
バックチェック・リファレンスチェックをしても
不採用になる場合がありますよ。
リファレンスチェックを頼まれたら、真剣に回答してください!
リファレンスチェック(バックチェック)の回答必要人数は1〜2名です。
バックチェックお願いしてもいい?
と友人から頼まれた場合、
あなたは相当信頼されていると思います。
なぜなら、バックチェックを実施する場合は
その人が相当行きたい企業である可能性が高く「受かりたい!」からです。
バックチェックの実施は基本的に最終面接前、
もしくは最終面接終了後の可能性が高いですので、
高頻度で発生するものではありません。
(私は前回の転職活動では2度依頼し、そのうち1社へ行くことにしました)
ぜひ友人からバックチェックを依頼されたら、
「快く&真剣に」回答をしてあげてくださいね。
バックチェックを頼まれたらどうすれば良い?回答のポイントを紹介!
- バックチェックの回答
- バックチェックの依頼
の両方を私は体験したことあります。
そのため、バックチェックを頼む人の気持ちもわかりますが、
リファレンスチェック(バックチェック)の回答をお願いするのは、結構緊張するんですよね。
では、なぜ、頼む側が緊張するのかも含めて、
頼まれた時のバックチェックのポイントを紹介しますね。
- 締め切りが1週間以内と非常に短い場合がある
-
リファレンスチェック(バックチェック)はオファーを出すまでに、
回答を見ておかなければなりません。
つまり最終面接後にバックチェックがある場合は回答期限が非常に短い可能性があります。もしバックチェックを頼まれたら”早め”に回答してあげてください
- 回答は30分以上かかる可能性が高い
-
バックチェックは基本的に記述式&選択式のアンケートとなります。
そして記述式の項目が多いため、回答にかなり時間がかかります。そのため回答は気軽に行わず、1時間ほど時間を確保しておくと良いでしょう!
- 受けている職種は絶対に確認しておきましょう!
-
もし友人からバックチェックを頼まれたら
「どんな職種を受けているか」は事前に確認した方が良いでしょう。
かなり仕事について細かく聞かれるため、
異業種で選考を進めている方の場合は、その仕事で必要な能力を想定して
回答してあげると親切ですよ。
こちらのページでもリファレンスチェックについて、
体験談も交えながら紹介しています。
よかったら参考にしてみてくださいね。
リファレンスチェックをする企業が増えている理由
外資系企業はリファレンスチェックをするのが一般的でした。
そして最近は日系企業、とくにベンチャー企業で増えてきました。
理由は社会人の転職回数が増えてきたからです。
より活躍できる、安心な人を採用するひとつの手法としてリファレンスチェックが注目されてきたのです。
そもそも「リファレンスチェックを承諾してくれる」だけでも、効果的なフィルターになります。企業は「リファレンスチェックを承諾してくれる人=職歴や経歴には怪しいポイントがない人」と判断できるからです。
今後も「転職が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。