この記事ではマルチタイムで意識してみていることを書いています。
大事にしているのは、どのMAが意識されているか
マルチタイム分析の時は
- どのMAが意識されているか
- ボックスとして考えた時の高値安値
は特に意識しています。最近注意しているのは「どのMAが意識されているか」ですね。
(ボックスの意識は昔からあったので)
昔は「1hのMAにタッチしたら」と超単純思考で、1hのMA(21,75)にタッチしたらENTしていたので、機能している時は勝っていたんですが、機能しない時は負けていたんですよね。
ただ、MAはローソク足の次に意識されているので、無視するのもおかしい!
となり、たどり着いたのは「マルチタイムフレーム分析でどのMAが意識されているかをチェックする」ということですね
2023年12月1日時点のUSD/JPYとEUR/USDがわかりやすいのですが、1hと1時間はMA意識されていますが、4時間は意識されてない。こんな感じです
ドル円は日足や1時間足が意識されています
日足
1時間足
※4時間と15分はあまり意識されてない
4時間
15分
ユーロドルは4時間や15分が意識されて見えます
4時間
15分
逆に日足や1時間は意識されていません。
日足
1時間足
MAはあくまで、MAなだけで、トレードのルールの聖杯ではないのであくまで「参考レベル」でみてます。
感覚値ですが、「日足&1時間足」 or 「4時間&15分足」のどちらかなイメージです。
トレードディングビューのMAをずっと出せるのは便利
私は以下ブログの記事を見て
1時間足のMA21,75がどの時間足をみても表示されるように設定しています。
- 日足をみても、1時間のMA21,75が表示されています
- 4時間足をみても、1時間のMA21,75が表示されています
- 15分足をみても、1時間のMA21,75が表示されています
と全ての時間軸の時でも1時間のMAを表示させています。
理由としては、1時間足でのトレードが基本だからです。
また、日足の次に、多くのトレーダーが意識している時間軸でもあるからです。
なので「誤っても15分のMAを見ての飛びつき買い」をしないように防ぐことができます
謎な負けトレードを減らすことができるので、助かってます。設定方法などはブログ記事を見てくださいませ。
参照:【Trading Viewインジケーター】異なる時間足の移動平均線を表示!マルチタイムフレームSMA!Pineスクリプトで作成