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【転職したい人へ】実は残業時間が長い企業の特徴と見分け方

社会人

残業が少ない企業に行きたいです!プライベートも充実させたいですし…どうやって調べればいいですか?

よろずや楽田

たしかに過剰な残業がある企業や、実は残業が多い企業ってありますよね。このページでは残業が多い企業の見分け方をご紹介しますね。

目次

正社員では、職種や業種で残業時間の長さを見極めるのは難しい

私個人的には、正社員の場合に限りますが
職種や業種で残業時間の長さを見極めるのは難しい
と思っています。

なぜなら残業とは企業の社風だから。

大変そうな人材やコンサル業界であっても
残業時間が短い企業や職種はありますし、
残業が少なそうなメーカーだって、多忙な部署はあります。

  • この職種は残業時間が短い
  • @@業界や外資系企業は残業時間が長い

と判断するのはなかなか難しいんです。
もしこの情報を鵜呑みにして転職されても
失敗してしまう可能性も0ではありません。

そのため、私は転職の時必ずいくつかの方法で、残業時間の長さを見極めています。

隠れ残業時間が多い企業の見分けるポイント

いきなりですが、
どうやって隠れ残業時間が長い企業かを見分けるポイント
を紹介します。
この方法は転職活動でも私が実際に行なっている手法で、
見分けられる確率は非常に高いですよ。

人事や面接官から夜8時以降に連絡がくる

8時以降に連絡がくる企業=面接官が働いているということ。
選考状況の連絡のため、人事は各々に適したメールを送らないといけません。
もし企業からの連絡が8時以降に来る場合は

社会人

この企業は8時以降も普通に業務しているのかな?

と疑った方がいいですよ。

面接が20時以降に組まれている

もちろん選考や面接が20時以降に
開催される企業も同様に残業が当たり前になっている可能性が高いです。

就業19時→面接官だけ1時間残業みたいなことは
あなたの業務時間と調整しないといけなければ発生してしまうかもしれません。
しかし、20時以降の面接を実施する企業は要注意!
面接が終わったら21時。21時までの残業が当たり前になっている可能性もありますよ!

かなりのホワイト企業は日中しか面接を組めない場合があります。
出社していると中々面接が組みづらいですが、
そこは将来のためと思って有給をとって面接を受けましょう!

夜20時以降、オフィスの電気がついてる

オフィスの電気が20時以降ついているということは、
20時以降に残っている社員がいる証拠です。

私はリアルな残業時間を確認するために
企業のオフィスがあるビルに訪れたり、夜19時以降に企業訪問をしてチェックしています。

  • 電気がついているか
  • オフィスに社員が残っているか

を夜にオフィスへ行った際に確認することができれば、
残業時間をより具体的に確認することができます。
リモートワークが増えてきたため、確認が難しい場合もありますが、ぜひ試してみてください。

楽田の大逆転POINT
よろずや楽田

私は就活生の時から必ず
内定をもらったらオフィスへ夜18時以降に
訪問できるようお願いしています。

なぜなら18時以降に残っている社員が
どのくらいいるかチェックするためです。

転職に失敗した1社目は
19時以降もほとんどの人が残っていました。
(なぜ転職してしまったのか…)

残業は企業の文化と密接な関係があるからこそ
自分の目で確かめてみることをお勧めします。

社用携帯は土日もずっと持ち歩いている

土日や仕事終わりに、仕事の連絡が来るなんて嫌ですよね。

実際に社用スマートフォンが普及したことによって
休日に仕事の連絡ができてしまう世の中になりました。

面接で話を聞いたときに
社用携帯は常に持ち歩いている
仕事の電話やメールは常に出るようにしている

企業には要注意ですよ!土日や業務を終えた後でも、仕事を強要される可能性が高いですよ。

「happy -しあわせを探すあなたへ」
というドキュメンタリー映画を見たことがありますでしょうか?

ポジティブ心理学の最新の発見を織り交ぜながら、
あらゆる分野の人々へのインタビューを通じて
人間の幸福とは何かを考えさせてくれるドキュメンタリー
僕が大好きなドキュメンタリー映画です。

非常に悲しいですが、不幸な国の象徴として
日本(東京)が紹介されています。
10年前の映像ですが、
-大手メーカーで過労死してしまった人や
-残業=かっこいいと思っているサラリーマン
が紹介されています。

今一度働きすぎについて考えるには
おすすめの映画ですので、お時間ある際に見てみてください。

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残業が多い企業の目安は”1日2時間以上の残業”

なぜ残業2時間以上=残業が長い企業
かというと、法律で残業時間の上限は月45時間と決まっています。

月45時間以上を計算すると
1ヶ月の勤務日はおよそ20日くらいなので、
1日に2時間以上の残業を行うと、
月45時間以上の残業にひっかかります。
月45時間以上の残業は健康的なリスクが高いことも証明されていますし、
この月45時間以上を残業時間が多い企業のひとつの目安とするのが良いでしょう。
1日2時間残業が当たり前の企業だと

  • 9時始業だと、7時まで勤務
  • 10時始業だと8時まで勤務

月残業時間が45時間を超えてしまう可能性が高まりますね。

あるデータでは1週間に40時間以上の労働をすると、
体調を壊すリスクが増加するとも言われています。
社会人生活を楽しく健康的に過ごすためにも、
長時間労働には注意した方がよいでしょう。

長時間労働
残業時間は45時間、80時間の2つが大きな区切りとなります

残業に関するデメリットについてはメンタリストのDaigoさんの動画で紹介されています。

残業が多い方は当てはまるものがあるのではないでしょうか?
ぜひ見てみてください

今後も「転職が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。

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