就活・転職で大逆転した"よろずや楽田"って何者? CHECK

【転職したい人へ】安定した会社を簡単に知ることができる方法!

社会人

できたら経営が安定している会社に行きたいです!やっぱり潰れそうな会社は不安です…

よろずや楽田

経営が安定している会社だと安心して働けますもんね。このページでは企業比較サイト”Ullet”を使って、誰でも簡単に企業の経営状態を把握できる方法を教えますね。

目次

企業価値検索サービス”Ullet”を使って企業を比較!

Ullet
引用:Ullet

Ulletは上場企業約4000社の企業情報・経営状態がわかりやすくまとまっているサイトです。
特徴は初心者でもわかる解説付きで、上場企業の貸借対照表と損益計算書、
キャッシュフロー計算書を円グラフで表現した「Uチャート分析」が見られること。
網羅されている範囲は東証一部上場・東証二部上場、東証マザーズ上場企業。
関連するニュースや企業のリリース、話題に上がったブログ記事などといった
あらゆる情報が網羅されているんです!もちろん無料・ログイン不要で閲覧可能です!

※上場企業のみを比較できるサービスです。

上場されていない企業では比較ができない可能性があります。
しかし、上場=良い企業というわけではありません。
非上場であっても、経営が安定している企業はたくさんありますよ。

こちらのページではUllletを使った志望動機の作り方を紹介しています。

Ulletの他社比較機能を使おう!

ページ中盤の右下に「他社比較」というページがあります。
他社比較とは選択した3社の経営状態を比較できるサービスです。
(比較は2社でもOK)

貸借対照表や損益計算書などの簿記や経理の知識がないと解読が難しそうな
財務諸表と呼ばれる経営の健康状態を把握できるシートを
わかりやすくグラフで解読できるので、めちゃくちゃ便利です。

Ulletのチャートは初心者でも簡単に見ることができますよ!
面接を受ける企業の経営状態を把握するのにも便利です。

Ulletの比較機能で把握するべきポイント

ここでは試しにみなさんがよく知っている企業と思われる

  • リクルート(左)
  • メルカリ(中央)
  • 楽天(右)

を実際に比較しながら見るべきポイントを紹介しますね。

※下のボタンから上記3社を比較した総レポートが見れますよ!

貸借対照表

企業の安定性が分かる財務諸表です。
企業がどのようにお金を集め、どのように使っているかがわかります。
貯金や資産がどれくらいか、借金がどれくらいかを
知ることができるシートと認識するとわかいりやすいと思います。

一般に、経営が安定している会社は、黄色の部分の割合が大きく、
色のバランスが毎年ほぼ同じになります。

楽天は大きな投資をしたので、黄色の部分が小さくなっていると思われます。

損益計算書

企業の収益と費用の状態を記した書類です。
いくら収入があって、いくら支出があるかを
知ることができるシートと認識するとわかいりやすいと思います。

紫色の部分が円の左側にあるとき、会社の純利益がプラスです。
一般に、純利益がプラスであり、紫色の割合は大きいほうが望ましいと言えます。

リクルートとメルカリは黒字、楽天は赤字ですね

キャッシュフロー計算書

お金の流れを見ることができる書類です。
1年の最初にいくら持っていて、1年の最後にいくらなくなるか
を判断できる書類です。この書類は倒産リスクをチェックできます。

赤色の部分が円の右側にあるとき、会社は本業が順調であると言えます。
一般に、赤色の部分が右側にあり、その割合は大きいほうが望ましいです。

3社とも本業は順調みたいですね。
リクルートは赤が大きいので、実は安定したい人こそ行くべき企業かもしれませんね。
実際に安定している企業の方が有給がとりやすかったりします。

楽田の大逆転POINT
よろずや楽田

経営指標を把握して面接に臨むのはおすすめ。

実際に私は面接を受ける際、必ずUlletをチェックして、
経営状態を把握していました。

そのおかげで経営に関わる逆質問を準備することができ、経営状態を把握してから転職先を決めることができました。

その他の逆質問の作り方はこちらを参考にしてみてくださいね。

財務諸表を知っていると面接では超有利

財務諸表を知っていると面接ではすごく有利です。
なぜかというと、ほとんどの社会人は財務諸表を見たことがないから。
社会人になっても所属部署の売り上げはチェックできますが、
会社の売上を把握することは非常に難しいと思っています。

つまり面接の時に差別化を図ることができます。
財務諸表やUlletを見て志望動機や企業調査をするだけで
他の候補者とは圧倒的に異なる会話を面接官とすることができるでしょう。
そして、経営目線の会話が少しでもできるだけで、面接官から

面接官

経営視点を持っている、当事者意識がある人だ

と思ってもらえる可能性は高いですよ。

今後も「転職が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。

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