就職するならホワイト企業に入社したいです。おすすめの探し方ありますか?
たしかに、働きやすくてお金を稼げるのが1番ですよね。このページではホワイト企業を探す時に注目すべきポイント”離職率”を紹介しますよ。
ホワイト企業を下がるなら”離職率”をチェックすべし
ホワイト企業を探すなら
離職率を要チェックするべきです。
なぜなら、辞める人が少ない企業には理由があるから
- 福利厚生が充実している
- 仕事が定時に終わる
- 給与が高い、昇進しやすい
- 働く環境が充実している
などなど。働きやすい環境があるからです。
働きやすい=長く勤める人が多い企業
だからこそ、ホワイト企業へ入社したい学生は離職率は絶対にチェックしましょう!
引用:ライトハウス
オープンワークは有名になりすぎた結果、サクラが多いと感じています。
できれば両方見るのが良いと思いますが、まずはライトハウスをチェックしておきましょう!
そもそも離職率とは?
企業で採用されている一般的な離職率の計算方法は、一定期間に退職した人数を、
起算日に在籍していた人数で割るというものです。
ただ重要なポイントは
国で計算方法が決まっていないこと
計算方法は色々あります。
- パターンA:年度初めから1年間の離職者数÷起算日における在籍者数で計算
-
一般的な計算方法です。こちらの数字を見るのがおすすめ!例えば
100名の企業で、年度末までに年間10名が退職。在籍者数が90名となった場合
10名÷90名×100=離職率約11% - パターンB:新卒社員が3年以内に離職した割合
-
この計算は新卒社員しか活用していなたいめ、あまり参考にならないと思います。
なぜなら、新卒採用した社員の方が辞める人が少ない場合が多いから。
できれば全体の数字を計算しているものを信じたいですね。
10名の新卒社員を採用。3年以内に6名が退職した場合
6名÷10名=離職率60%
退職率が低い企業が仕事をしやすい理由
なぜ退職率が低い企業が仕事をしやすいかというと
勤めている人のほとんどが仕事に集中しているから
ただ、これを聞くと
サボっている人いるでしょ
と思うかもしれません。
しかしサボるよりも仕事に集中していない人がいます。
それは転職活動をしている人です。
例えば以下の2つを比べてみましょう!
離職率3割 | 離職率1割 | |
---|---|---|
仕事だけに打ち込んでいる | 40% | 80% |
転職活動中 | 30% | 10% |
退職の準備、引き継ぎ | 30% | 10% |
この表からもわかるように
離職率が3割の場合、真剣に仕事だけに取り組んでいる社員が半分もいません。
逆に離職率が1割の場合は、8割の社員が真剣に仕事に打ち込んでいます。
つまり、同じ業務量の場合、
圧倒的に離職率が低い企業の方が業務量が少ないんです!
これが、離職率が低い企業に勤めるべき理由です。
私も転職をしたことがあるのでわかりますが
転職しようとすると、その時の仕事はどうでもよくなります。
だいたいこれは転職を決意してからなので、
半年分の仕事がどうでも良くなってしまうのです。
2社目は3年以内退職率5割くらいの企業でしたが、
引き継ぎばかりが発生し、多忙極まりない状態でしたよ。
ワイト企業の探し方はこちらのページでも紹介していますよ!
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