残業時間が長い企業に行くのは不安です…説明会や面接で聞くのは難しいし…どうやって調べればいいですか?
たしかに過剰な残業がある企業や、実は残業が多い企業ってありますよね。このページでは残業が多い企業の見分け方をご紹介しますね。
残業が多い企業の目安は”1日2時間以上の残業”
なぜ残業2時間以上=残業が長い企業
かというと、法律で残業時間の上限は月45時間と決まっています。
月45時間以上を計算すると
1ヶ月の勤務日はおよそ20日くらいなので、
1日に2時間以上の残業を行うと、
月45時間以上の残業にひっかかります。
月45時間以上の残業は健康的なリスクが高いことも証明されていますし、
この月45時間以上を残業時間が多い企業の
ひとつの目安とするのが良いでしょう。
1日2時間残業が当たり前の企業だと
- 9時始業だと、7時まで勤務
- 10時始業だと8時まで勤務すると
月残業時間が45時間を超えてしまう可能性が高まりますね。
隠れ残業時間が多い企業の見分けるポイント
では、就活の時にどうやって隠れ残業時間が
長い企業かを見分けるポイントを紹介します。
この方法は転職活動でも私が実際に行なっている手法で、
見分けられる確率は非常に高いですよ。
- 人事や面接官から夜8時以降に連絡がくる
-
8時以降に連絡がくる企業=面接官が働いているということ。
選考状況の連絡のため、人事は各々に適したメールを送らないといけません。
もし企業からの連絡が8時以降に来る場合は 就活生この企業は8時以降も普通に業務しているのかな?
と疑った方がいいですよ。
もちろん選考や面接が19時や20時以降に
開催される企業も同様に残業が当たり前になっている可能性が高いです。 - 夜20時以降、オフィスの電気がついてる
-
オフィスの電気が20時以降ついているということは、
20時以降に残っている社員がいる証拠です。私はリアルな残業時間を確認するために
企業のオフィスがあるビルに訪れたり、
夜19時以降に企業訪問をしてチェックしています。- 電気がついているか
- オフィスに社員が残っているか
を夜にオフィスへ行った際に確認することができれば、
残業時間をより具体的に確認することができます。
リモートワークが増えてきたため、確認が難しい側面もありますが
ぜひ試してみてください。楽田の大逆転POINT よろずや楽田私が就活生の時は最終面接前に必ず夜19時以降に
オフィスビルを訪問。
オフィスがある階を調べて
明かりがついているかを要チェックしていました。
実際に本当に残業が少ない企業は
明かりがほとんどついていなかったですね。 - 社用携帯は土日もずっと持ち歩いている
-
土日や仕事終わりに、仕事の連絡が来るなんて嫌ですよね。
実際に社用スマートフォンが普及したことによって
休日に仕事の連絡ができてしまう世の中になりました。説明会等で話を聞いたときに
社用携帯は常に持ち歩いている
仕事の電話やメールは常に出るようにしている企業には要注意ですよ!
土日や業務を終えた後でも、仕事を強要される可能性が高いですよ。
今後も「就活が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。