給与が高い会社に入社したいです!ニュースでよく見る給料が高い会社ランキングを信じればいいですか?
社会人にとって給料って大事ですよね!できることが増えますもんね!このページでは給料が高い企業を探すときのポイントを紹介します。
平均年収だけを見るのは注意!平均年齢も要チェック
平均年収が高い=年収が高い
ではない場合が非常に多いです。
なぜなら、
年収が高い企業がいい!
と言っている場合は
20代に年収が高い企業
をイメージしていることが多いからです。
私も同じでしたが、若いうちからみなさん稼ぎたいですよね。
では、若いうちから年収が高い企業はどうやって見分ければいいのでしょうか?
平均年齢をチェックするとわかりやすいです。
この方法は私が就活をしている時から使っており、
非常にうまくいったなと思っています。
例えば以下2つの事例の場合があります。
項目 | A社 | B社 |
---|---|---|
平均年収 | 1200万円 | 1000万円 |
平均年齢 | 40,4歳 | 32.9歳 |
上記の表の場合、A社の方が平均年収は高いですが、
B社の方が若いうちから高い年収を手にできる可能性があります。
私はこの平均年齢にも注意して、企業を調べていました。
結果的には20代で高めの給与をもらえる企業に入社できましたよ。
まだまだ日本企業は年功序列の文化が根強いですから、
ぜひ平均年収と平均年齢に注意をして、
理想の年収に該当する企業を探してみてください。
私が最初に入社した大手企業は
平均年齢が若くて年収が高い企業でした。
こんな企業は出世も早い段階ででき、
実力主義のケースが多いですよ。
年収・月給をごまかす固定残業代に要注意!
月給:250,000円(固定残業代含む)
固定残業代/月:30,000円/20時間を含む
と書いてある場合があります。
この場合企業は
月の残業が20時間までは、残業代を払わないよ
という意味です。
月給が高く見えても、実は残業代が高い企業もあります。
このような企業の中には、ものすごい残業が多い企業もあります。
残業が多い企業に入社した場合
給与は高いけど、全然家に帰れない!
なんてことになりかねません。
月給や年収が高い企業の場合は、残業も見ていきましょう!
逆に固定残業代が高いけど、
残業はそこまで多くない企業もあります。
1社目の会社は、ほぼ残業がない
時期も固定残業代をもらっていました。
固定残業代がある=残業が多い企業
というわけではありませんので、
注意してくださいね。
給与の高さや残業時間はOpenworkのような口コミサイトを見てみるのがおすすめです。
多くの企業では職種によって年収が異なります。
特に今では技術者やエンジニアの給与は非常に高い傾向があります。
Openworkでは職種ごとの給与も調べてことができますので
ぜひチェックしてみてくださいね。
※Openworkの見方は、以下の記事で紹介しています。
注意して!給与の幸せは年収800万円まで
これはデータでも証明されていることですが、
幸福度のピークは年収800万円
と言われています。
ちなみにですが、ノーベル経済学賞受賞者の研究でも
この年収以上稼いでも幸福度はあがりにくいことが証明されています。
私の体験談上
年収が高くなる幸福よりも、
年収が低くなる不幸の方が
強いと思っています。
※転職の記事ですが、年収が低くなるデメリットについて解説していますよ。
今後も「就活が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。