明日は最終面接です!前回の面接と同じ逆質問をすればいいですよね?
最終面接は、1〜3次の面接と同じ逆質問をしてはいけません。このページでは最終面接の時にすべき逆質問5選と、その質問で面接官にアピールすべきポイントを紹介します。
※1〜3次の面接時にする逆質問のすすめはこちらから
最終面接では「この企業で”長く”活躍したい」意思を伝えるべし!
逆質問の場は他の学生と差を生み出せる重要な場です。
特に最終面接となれば、面接官は役員クラスや社長。
そのため最終面接では、
次の選考や今後入社する企業を決める際に必要な情報を集める場ではあるものの、
「私はこの企業で”長く”活躍したい」というアピールをする方が大事です。
社長・役員クラスは常に”未来”を考えている
社長や役員クラスとなると、常に未来を考えていることが多いです!
私は現職で社長や取締役と一緒に仕事をすることが多いのですが
彼らが話すことはだいたい
- 1年後、この会社をどうしていきたいか
- どんな戦略で会社を維持していきたいか
- 市場は今後どうなっていくか
などなど。今後について考えていることが多いです。
特に業績が好調な企業の偉い人たちは、未来のことを常に考えています。
だからこそ、最終面接の逆質問は
未来についての質問
をできる限りすると良いですよ!
最終面接の時にすべき逆質問3選
3年後や5年後の会社の戦略を教えてください
社長クラスや役員クラスであれば、
3年後や5年後どうしたいかを考えています。
3・5年後もこの企業で働きたい
というアピールもでき、会社のビジョンも把握できる
便利な質問です。
将来の会社のためにも、どんな人材を採用したいですか?
社長や役員がどんな人を採用したいかを
本人から把握できる質問です。
自分が将来会社で活躍することができるかどうかも把握できますよ。
主力商品の@@が置かれている市場は、今後どうなると予測していますか?
主力商品の今後を把握するための質問です。
主力商品・サービスを今後も伸ばしていくのか、それとも違う商品を主力にするのか。
社長や役員クラスが考えていることを把握できる質問です。
ただ、これはかなりシークレットな内容なので、
明確な回答がもらえない場合もあります。
「今活躍している社員」についての質問は、
社長や役員クラスに絶対してはいけません。
100名以下の中小企業ならいいですが、
大企業となると、社員全員を役員・社長は把握していません。
現場社員に関する質問は、1〜3次面接や人事にしましょう!
その他に最終面接前に調べておくべきことはこちらのページでも紹介していますよ。
今後も「就活が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。