大前提:負けを避けると無駄な損失を減らせる
トレードで重要なことは利益をあげることであり、「トレード回数を増やすこと」ではありません。なので、
勝ちそうなところでトレードするのも大事ですが、負けを減らす
のが特に大事だと思っています。
これは、カジノゲームと似ているのですが、強い人は、
- 得意な手札で勝てれば、利益がでるので、不得意な状況に手を出す必要なし
- 負けるときに、少額で負ける
- 自分の手が弱い時は勝負に出ない
- 自分の手が強い時 or 勝ちが狙える時は、しっかりとベットして大勝ちをする
ので、原理としては同じです。
私がエントリーをしないチャート(よく負けていたチャート)
自分の過去トレードを振り返って
だいたい、こういうところは負けているな〜トレード控えよう
と思うものだけをまとめました。
4hのMA75を飛び越えたあと最初のより戻し
1回目はトレンド転換なのか、4hの75MAタッチとして転換するのか、騙しなのかわからないので、
予想外の動きになりやすいと感じています。
飛びつき買い(売り)しないためにも、トレードは控えます
2回目の寄り付きからENT開始。むしろこれはチャンスです
MA25をタッチしていない短期足のブレイク
逆行するというよりも、「設定した損切りラインをわってから、その方向にいく=損大利小」になるので、
控えた方がいいトレードです。私はよく負けている時、これによくひっかかりました
トレンド方向に安値(高値)がきり下がっていない横横
横横は狙うんですが、横横は結構きをつけております
ちゃんとトレンド方向に若干ですが傾いた時だけENTするようにしています
- レジサポラインで転換中はENTしない
- レジサポラインをこえたところの逆に行ったところもトレンドNG
1時間足のブレイク
1時間のブレイクだと遅くて損切りが大きくなります。基本的には短期(5分〜15分足)のちょっとしたブレイクじゃないと遅くて、損大利小になります
短期足:どこがブレイクかわからない転換
1つの足だけでのブレイク判断は騙しの可能性があるので
せめて1回の寄り付きの後(山が2つ)or 何本かの足で転換したことがわかったら
ENTするようにしています。
NG例
OK例
MA75で反転した後のMA25あたりでのブレイク
これは良くひっかかるんですが、損切りラインが遠過ぎて、損大利小になる可能性が高いんですよね
結果負けるのでやめておきたいです。
補足:「こういう時は気をつけろ!」メンタル面
- 1:連勝している後
-
連勝している時は、調子にのってルール外のトレードをしがちですので、でもトレードをするなり、何かしらの方法で過去のトレードを忘れるなどして、前のトレードを忘れるのが重要。いきなり大負けする恐れありです
- 2:1個前のトレードで大きな利益を出した後
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連勝している時と同様に危険です。損切り幅を大きくもち違ってしまうので、注意が必要ですね。
- 3:疲れている時
-
疲れている時はトレードを逃しがちです。トレードを本気でやるなら、仕事含め疲れないように犠牲を払うのが大事だと思っています。稼げるまではトレードに1番注力できる状態にしておきましょう
- 4:連敗している時
-
連敗している時は逆で、「エントリーするのが怖くなってしまい、ルール通りにエントリーができない状態になってしまう」状態になります。なので
OK:ルール通りにエントリーしたことを褒める
NG:儲けを出す(NGとまではいかないですが)
という心構えにしておくのが重要です。もちろん検証をして「ルール通りにエントリーをすれば、儲けがでることがわかっている」状態であることが大事です。
動画で確認するのもおすすめ
私はよく「投資家メンタリストSai」の動画をよく見ていますが、
「【2023版】高勝率トレード&取引絶対NGポイント」はとても面白いです。ご参考にどうぞ