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短期足(1~5分)のエントリータイミングの見分け方(2024/08/25更新)

よろずや楽田

僕は1時間や15分でエントリーポイントを見て、短期の5分や15分足でエントリータイミングを見極めています。このページではエントリータイミングを紹介します

目次

平均足を使って転換したタイミングでエントリーしたい

エントリータイミングは3分、5分足をみるのですが、エントリー時は「平均足」を見てエントリーポイントを見極めて、ルール通りにエントリーしています。そしてほとんどが2箇所です!

  • ボックス抜けあとのより戻り後。平均足がトレンド方向に2つ以上出た後
  • ボックス抜け後の「トレンド発生」後にMAタッチ(MA越え)た後に、
    平均足がトレンド方向に2つ以上出た時

平均足で見ている理由は「6つのエントリータイミング」の4を狙っているから

これはついてる仙人さんの書籍で紹介されていて、私も感銘をうけました。
エントリータイミングは単純で6つあると思っています。(私の解釈込みで解説します)

エントリータイミングは短期(5分、15分)です

買いのエントリータイミング

売りのエントリータイミング

  1. 指値で待っていた(下がったところのMA・節目タッチ前)
  2. 狙った節目で少し反発したところ(下がったところのMA・節目タッチで)
  3. 狙った節目で反発を確認したところ(下がったところのMA・節目タッチで)
  4. 反発後に短期足でブレイクしたら
  5. メインのブレイク狙い
  6. レジサポラインの突破
よろずや楽田

2、4、5あたりでエントリーできるよう、私は心がけています

平均足とは?

ローソク足チャートと違って、平均足は価格の変動を平滑化して、トレンドの流れをより見やすくできます。

計算方法
  • 各期間の平均価格を基にして、新しいローソク足を作ります。
  • 計算式は「(始値 + 高値 + 安値 + 終値) / 4」で、これを使って新しい「始値」を計算し、その後、各期間の実際の価格変動を反映させます。
特徴
  • 平均足は価格変動差のノイズを減らし、トレンドをはっきりさせるため、長期間の価格の流れが掴みやすいです。
  • 平滑化されているため、トレンドの変化を捉えるのが少し遅れることがあります。
使い方
  • 上昇トレンドの際は、平均足が連続して赤のローソク足を表示します。
  • 下落トレンドの際は、連続して緑のローソク足が表示されます。
  • トレンドの転換点では、色が変わることがある。以下のようなイメージ

長期足(1時間、4時間)の6つのエントリータイミングの詳細

ついている仙人さんのブログ参照

1:指値で待っていた(下がったところのMA・節目タッチ前)

短期でみると逆張りです。そして狙った得意パターンのエントリーポイントを突き抜ける可能性もあります。

→デメリットの方が大きい

2:狙った節目で少し反発したところ(下がったところのMA・節目タッチで)

まだ逆方向に動くかわからない状態です。はっきりとした判断ができないので、負ける可能性が高くなります。いわゆる「飛びつき買い(売り)」に非常になりやすいと思っています。
(私はこれでよく負けます笑)

→デメリットの方が大きい

↑タイミングが早い

3:反発後に短期足でENTしたい方向にトレンド転換を確認

いわゆる「短期トレンドが、エントリーした方向に確実に動くことがわかった」というものです。
4の方がENTしやすいですが、3でも損小利大になります。騙しにはひっかかりやすくなりますので、可能であれば4まで待ちたいです。

短期足が横横であればENTしたいです。(特にパターン3には有効)

4:反発後に短期足でブレイクしたら【私はここを狙いたい!

短期のブレイクなので、損切りが小さくできます。そのため損小利大になりやすいです。
また短期のブレイクは僕のようなペーペーでも判断しやすいのでENTしやすいです。
ブレイクの合図が明確なので心理的にエントリーしやすいです。
ただし騙しにあう確率は、5よりも高くなります。

→メリットの方が大きい ENTします(特にパターン1 & 2に有効)

↓タイミングが早い

5:メインのブレイク狙い

足の高値ブレイクをエントリー条件にする方法です。
足のブレイクをトレンド再開の合図にすることによって、早くエントリーしようとする方法です。
損大になりがちのため、デメリットが大きい。またバンドワゴンで捉えると、乗り遅れなので利益が小さくなる(=損大利小)

デメリットの方が大きい

6:レジサポラインの突破

直近の高値(安値)のブレイクをもってトレンド方向に動き出したと判断するということです。
確実にブレイクしたことがわかる(予測になりづらい)のですが、損大利小なりがちです。損が大きくなるし、デイ〜スイングトレードをしている私としては予定よりも長時間持ってしまうことになります。
また、損失が更に大きくなったり、ナンピンになったりと、どんどん深みにはまってしまう
可能性が高くなります。注意が必要ですね。

デメリットの方が大きい

RCIで寄り付きを判断

僕は短期の時だけRCIを見て活用しています。RCIを見ての基準は
Perfect:しっかりと短期で戻ってきた時にエントリーしたい
Good:伸びきっていない時にエントリー
So So: 完全に伸びきった時にエントリー
で判断していますね。

なんでRCIを活用しているかというと「可能な買い切り損小利大にしたい」からです。
RCIがよりついていた方が損小利大になりやすいです。

正直パーフェクトのタイミングでエントリーできたとしても負ける時は負けますので、損切りはしっかりしましょう。伸びきった時エントリーしてもいいんですが、その分損切りラインが大きくなります。

よろずや楽田

下の画像がわかりやすいですね。5分足だと特にRCIがわかりやすいイメージです。

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