すごく志望度が高い企業がありました!面接官にささるおすすめの志望動機の書き方ありますか?
転職ではあまり企業を知らずに面接を受けてしまうこともあるので、志望動機は書きづらいですよね。このページでは面接官にささる志望動機を作る際に活躍する”Ullet”についてご紹介します。
企業価値検索サービス”Ullet”とは
出典:ullet https://www.ullet.com
Ulletは上場企業約4000社の
企業情報・経営状態がわかりやすくまとまっているサイトです。
特徴は初心者でもわかる解説付きで、
上場企業の貸借対照表と損益計算書、
キャッシュフロー計算書を円グラフで表現した
「Uチャート分析」が見られること。
網羅されている範囲は東証一部上場・東証二部上場、東証マザーズ上場企業。
関連するニュースや企業のリリース、話題に上がったブログ記事などといった
あらゆる情報が網羅されているんです!
もちろん無料・ログイン不要で閲覧可能です!
志望動機を書くネタを無料で手に入れられるだけでなく、
企業の経営状態やいい企業
を簡単に見極めることができるんです!
転職に失敗した時はUlletを見ていませんでした。
そのため転職先の経営状態を把握できておらず、
かなり賞与に影響が出たのを覚えています。
企業の経営状態で1番影響が出るのは賞与です。
Ulletで経営状態を把握しておくと
「実際、今年の営業利益って…」と質問できるので
仕事を経験している社会人は必ず見ておくべきです!
\ 無料なので、チェックしてみてください!/
Ulletで特に見るべきポイント
Ulletには株主に対して公開・発表している資料も見やすくまとまっています。
企業概要ページに設置されている
「対処すべき課題」「事業等のリスク」
の2項目をチェックして志望動機をつくると良いでしょう。
出典:ullet https://www.ullet.com
- 対処すべき課題=今後企業が向いたい方向性
- 事業等のリスク=今後企業が向いたい方向性に想定される大きなリスク
この2つを知った上で、志望動機を作っていくことをおすすめします。
特に役員面接・最終面接には非常に効果的!
なぜこの2つを知った上で志望動機を作るのが良いかというと
役員は未来のことを常に考えているから
そのため、最終面接に近づけば近づくほと、
面接官の役職が上がれば上がるほど、
未来についての質問が多くなります!
自分の仕事の経験も踏まえて
- 経験を未来に活かせる志望動機
- 経験で企業の課題に貢献したい意思
を示せると良いと思いますよ!
Ulletを活用した志望動機の作り方
例えばリクナビやAirレジ、ホットペッパービューティーなどの
サービスを運営しているリクルートホールディングスをチェックしてみます。
「対処すべき課題」に記載されていた以下の内容を活用します。
平成28年4月より、「グローバルオンラインHR」、「メディア&ソリューション」及び「グローバル派遣」の3つの戦略ビジネスユニット(SBU:Strategic Business Unit)単位で事業価値の拡大に取り組んでおります。
ullet
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メディア&ソリューション事業においては、事業全体での継続的な売上高成長に向けては、既存事業だけではなく、中小企業クライアントの業務オペレーションを支援し、生産性向上につながる各種サービスの提供や、対象とするクライアント業界の拡大が重要と考えております。
私であれば、志望動機は
- 中小企業への支援
- グローバル✖️オンラインの人材領域
をテーマにした志望動機を書きます。
- 現在のIT企業での営業経験を活かして、デジタルで中小企業の支援をしたい
- マーケティングの経験を活かして、オンラインの人材領域をより強くしたい
上記はかなり簡単に書いてしまっていますが、
現職の実務経験を交えながら書くと良いと思いますよ。
志望動機を作ったら、
エージェントさんに相談してみるのがおすすめ。
詳しいエージェントさんであれば、
企業のことをよく知っています。
「面接官の@@さんならささると思います」
のようなアドバイスをしてくれるかもしれませんよ。
今後も「転職が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。