応募した企業と明日カジュアル面談をします!カジュアル面談って何か準備しておいた方がいいですか?
カジュアル面談を実施する企業は増えていますよね。このページではカジュアル面談と準備するべきことを紹介しますね。
カジュアル面談ってなに?
カジュアル面談とは企業が応募者の思考や希望を把握する場です。
そのため面談は人事や現場社員が実施することが多いです。
カジュアル面談で応募者の希望を伺い思考や経験にあった職種への応募を勧めたり、
具体的に応募してほしい職種の提示もあったりします。
カジュアル面談と面接って何が違うの?
カジュアル面談と面接の1番の違いは
職務経歴書が不要な場合が多いです。
つまり、カジュアル面談には、かなり気軽に参加できるんです。
逆に企業からすると、
本気でない人を相手にするのは非常に時間がもったいない
と思われることもあります。
そのため、カジュアル面談の場では「応募してくれた本当の理由」を聞くことが多いですよ。
本気の応募者か、興味本位の応募者なのかを企業は判断しているんです。
志望度が高い企業のカジュアル面談で準備すべきは逆質問と職務経歴書
面接官があなたの志望度を測るために
逆質問
を活用している可能性が高いです。
実際に私が面接官をやった時もですが、質問が多かったり、事前に調べたきたことがわかると
うちのことちゃんと調べている志望度が高い人だ!
と面接官は感じます。
こちらのページで用意すべき逆質問を記載しているのでぜひ参考にしてみてください。
また、カジュアル面談を行った後には
職務経歴書の提出を求められる場合が多いです。
締め切りまでの期間が1週間と短い場合が多いので
志望度の高い企業のカジュアル面談を受ける前に職務経歴書を完成させておきましょう!
カジュアル面談を受けたあと企業によっては応募した職種と異なる職種の選考に参加することを打診される場合があります。
ただ、その場合給与等の条件が変わる場合があるので、注意してくださいね。
もし、このような企業都合による募集要項の変化が嫌な場合はエージェントを活用して転職活動をすると良いでしょう!
【体験談】スカウトでのカジュアル面談であっても落ちます!
カジュアル面談で落ちることはあります。
私はカジュアル面談で落ちたことがあります。
ビズリーチに登録していた際に
あなたの職務経歴書を見て、ぜひ一度お話したいと思いました。カジュアル面談どうですか?
とスカウトメールもらった企業のカジュアル面談で落ちました。
企業からスカウトをもらったからといって、
書類選考が合格になるとは限りません!
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどの
転職サイトではあなたの情報の一部しか見ることができないからです。
面接や職務経歴書を通してわかることも多いので、
スカウトが来たからといって、浮かれないよう注意してくださいね。
この経験が元になっていますが、カジュアル面談を1つの選考と捉えた方がいいと思います。
- 現在募集をしている職種にマッチしなそう
- 本気で転職を考えていなそう
- 話したら、なんか会社に向かなそうだ
と理由は様々ですが、落ちることはあります。
しかしカジュアル面談だけでは合否を出すことができません。
だからこそ企業は職務経歴書を面談を受けた人に対して依頼するんです。
そしてカジュアル面談をした人に対して
書類選考の結果、今回はお見送り…
と書類選考で不合格になったと見せることで、
カジュアル面談で落とすことができるんです。
今後も「転職が楽しくなる、楽になる」情報をアップしていきます!
※一部個人的な意見となります。ご了承ください。